遠藤和也の“ひふみ”blog

食に関する「ひふみ」を解決していくblogです。そもそもひふみとは「非・不・未」のことで、非効率や非合理的、不安や不便、未完や未熟などのことです。 プロの料理人も一般の方も、料理や食に興味のある人なら為になる内容となっています。

本が読めない忙しい人の勉強法

f:id:kzbz:20201128112959j:plain

 

今回は、勉強法について。

飲食人(ここでは飲食業に従事する方をさします)はもちろん、時間がなくてなかなか本が読めずにいる人は

この勉強法一択と言う話をします。

 

ここで言う本は漫画や小説のような娯楽的なジャンルではなく、ビジネス書や自己啓発書といった勉強目的の本です。

 

大前提として本は読んだ方がいいです。

知識やノウハウが学べるだけでなく、人として社会人としての在り方も学べます。

 

そもそも本を読むのが苦手という人はちょっと勘違いをしているのではないかと思います。

本を読む=最初から最後まで全部読む

という認識なのではないでしょうか?

まずこの認識はやめてください。

本は読みたいところだけを読む

これでいいんです。

 

でも、今日はもっと簡単に安価に気軽に学ぶ=本を読む方法です。

 

それは何かというと

YouTubeで本を解説してくれている動画を観る”です。

僕のおすすめのチャンネルのリンクを貼っておきますね。

 

更に言うと、

“YouTubePremiumで動画を観る(聴く)”

を強くオススメします。

 

本って一冊1000円〜2000円ぐらいしますよね?

YouTubePremiumは1180円/月(2020年11月時点)です。

一日一つの動画を観ただけで30倍の価値です。

これだけでも既に元は取れますが、

YouTubeなんて無料で見れるんだから課金する必要ないじゃん!

とおっしゃる気持ちはわかりますが、

課金するメリットが大きすぎるので紹介していきます。

課金して使える主な機能としては

  • 広告なし
  • バックグラウンド再生
  • オフライン再生(動画一時保存)

個人的には広告がなくなるだけでも課金する価値はあると思っています。

実質的に、バックグラウンド再生、オフライン再生はマジで使えます。

 

 バックグラウンド再生

聞き流しができるし、YouTube流しながらLINEのチェックなどもできちゃうし、そもそも本の要約系の動画は結構耳だけでも十分だったりします。

常にスマホを手にして画面を見つめるなんて古臭いことはもう止めましょう。

画面を見ないと分かりにくい内容に関しては、さすがのユーチューバーさん達です。

ちゃんと「画面を見た方がいいですよ」と伝えてくれますから。

オフライン再生

30分ぐらいの動画でも数秒〜10数秒で保存できてオフラインで再生できます。

Wi-Fi環境下で気になる動画を数本保存しておけばデータ残量を気にせずに視聴できます。

やや画質は悪くなりますが、基本的には聞き流しですから問題はないです。

 

1180円の自己投資ぐらいはしましょう。

一回飲みに行く1/5の価格で数倍の価値です。

 

そして、もうくだらない常識や先入観は捨てましょう!

本は全部読まなくていい

本を要約してくれる動画で十分

YouTubePremiumに自己投資する

 

ただ、最後に更におすすめな動画読書の活用法を紹介しておきます。

とてもシンプルです。

それは、

2回以上観る(聴く)ことです。

人は忘れる生き物です。

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの発表した“エビングハウス忘却曲線”によると、

20分後には42%

1日後には67%

6日後には75%

忘れるという研究結果が出ているほどです。

僕のおすすめな復習のタイミングは

最初の視聴が朝の電車の中だとしたら帰りの電車の中です。

もしくは

次の日の朝の電車の中です。

これでかなり記憶は定着してくれます。

 

今回のテーマ「本が読めない人の勉強法」をまとめると

無意味な常識を捨てて

YouTubePremiumで本の要約動画を観て(聴いて)

それを次の日までに復習する

ということです。

 

それで本当に気になる本があればそこで初めて購入すればいいと思っています。

 

今回はやや極端な表現もありましたが、寛容な解釈をしていただけると幸いです。

 

楽しくコスパのいい学びをしていきましょう。