成功者の対義語は?
成功者になりたいと思ったことのある人は多いのではないでしょうか?
この記事での成功者は
経済的に成功している人
便宜的に年収1千万円以上の人
と定義させていただきます。
では、成功者の対義語は?
成功の対義語は失敗ですが、
成功者の対義語は失敗者ではありません。
凡人です。
日本において年収1千万円を超える人は
給与所得者の5%
かなりのマイノリティ。
よって、年収1千万に満たない人というのは
普通の人、凡人です。
失敗者ではありません。
日本の教育では
協調性を持っている=いいこと
となってますが、本当にそうですかね?
協調性があるっていうのは
みんなと同じことをできるということなので、みんなと同じことをやっていたとしたら、圧倒的なマイノリティである成功者にはなれるはずもないですからね。
もちろん日本人の協調性ってすごいんですよ。
4×100mリレーのバトンパスの技術は世界一とか、
サッカー日本代表はチームワークがいいと評されることもありますので、
例えばそれらは協調性のある国民の誇るべき事例です。
ただ、成功者になるには?の目線で考えた時には協調性だけを重視していては全然的外れになってしまいます。
なぜなら成功者の対義語は凡人であって、凡人はマジョリティ=みんなと一緒
成功したければ、人と違うことをしていかなければなりません。
とは言え、奇をてらって突飛なことをやってもダメです。
じゃ何をするかというと
行動
です。
ん???な人もいると思いますのでもう少し詳しく。
現代人はインプットや準備に時間をかけすぎる人が多くて、実際に行動に移してアウトプットにまでたどり着く人が本当に少ないのです。
今や大副業解禁時代にもかかわらず、副業を少しもしない人だったり、思考停止してただアルバイトをするだけにとどまっている人を多く見かけますが、逆にどれだけの人がサラリーマンを続けながら起業したり個人事業主になったりしたでしょうか。本当に少ないんです。
サラリーマンとして最低限の生活費を稼ぎ、例えば週末起業で趣味や娯楽、投資運用のためののお金を稼ぐ。
超ノーリスク&楽しめそうなモデルなのではないかなと。
なので、まずは行動です。
何かを初めてみてようやくスタートです。準備期間やインプットの時間はスタートライン以前。
内容がタイトルから飛躍しましたが、
成功者の対義語=凡人を抜け出すためには
まず行動
アウトプットをし続けることでしか達成できません。
樺沢紫苑著『アウトプット大全』
でも述べられているように
インプット:アウトプット=3:7の割合にすることが大切です。
ではまた!