料理と調理の違い
さて、今日は『料理と調理の違い』ということで、
私の考える料理の定義とかもう少し深いところまで述べていきます
これであなたも明日から「
では、早速ですが結論から述べてしまいますが、
料理は皿の上のもの。
調理は料理を作る作業工程。
料理って言葉は料理するっていう使われ方もするので場合によって
そんなこと言われなくてもわかってるわ!
それでは、もう少し掘り下げていきます。
料理って漢字で書くと、理りを料る(ことわりをはかる)=はかりおさめる
調理は、理りを調べる(ことわりをしらべる)=ととのえおさめる
料理
私も調べてみてびっくりしたのですが、
いわゆる皿の上の食べられるものっていう意味は
「薬品の分量をはかる」
知ってましたか?
漢字の意味から見てもその通りですし、もともとは医術の用語だったということですね。
言葉の成り立ちを考えても「医食同源」というのは素晴らしい言葉です。
調理
食材を食べることのできる状態=料理に仕上げる過程、
調整っていうぐらいですから、ととのえていくわけですよ。
じゃ、ととのえるのゴールはどこかって話ですよね。
レシピサイトでもいいし、お店の伝統的なレシピでもいい。
明文化されてなくてもお母さんに口で教えてもらったものもレシピ
頭の中に閃いたものでもちゃんとしたレシピです。
そのレシピに沿って作る行為、作業が調理なんです。
じゃなんでレシピ通りに作るの?ってことです。
そう!
料理っていうのは
レシピを見ながらでも、食べてのことを考えて、
そして、調理はその料理を作る作業工程のこと。
「あなた料理できる人?」みたいな会話ってよくあるじゃないですか。
「え?
「料理できる人」になれるってことですね!
ということで今回は【料理と調理の違い】
この記事が少しでもあなたの為になってくれれば幸いです。