遠藤和也の“ひふみ”blog

食に関する「ひふみ」を解決していくblogです。そもそもひふみとは「非・不・未」のことで、非効率や非合理的、不安や不便、未完や未熟などのことです。 プロの料理人も一般の方も、料理や食に興味のある人なら為になる内容となっています。

世界一の履き心地 allbirdsという選択

今回は料理には全く関係ないのですが

最近購入したスニーカーが快適すぎたのでちょっとだけ書いて見たいと思います。

 

先日YouTubeを見ていたら気になる動画を発見しました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=HRMMEmTSVf0

 

マコなり社長が世界一快適な靴としてallbirdsオールバーズというスニーカーをめちゃくちゃな勢いで紹介していました。

マコなり社長の動画は考え方の枠を外してくれるので最近は観ることが多いのです。

この動画で紹介されていたスニーカーは日本では原宿に直営店があってそこで購入しました。

動画自体は抽選プレゼント企画だったのですが、待ちきれずに直接お店に行き、購入しました。世界21店舗ある中で路面店の中では原宿店は世界で一番売れているそうです。

 

allbirdsアメリカのユニコーン企業らしく、今かなりキテる企業です。

 一応商品のリンクも貼っておきます。

 

試着のとき本当にびっくりました。

購入して改めて履いてみて出かけてみると本当にすごいです。

履いてないぐらいに軽いんです。

むしろ履いている時よりも気持ちいいぐらい。

軽いだけでなく、今日なんかは30分以上歩くことがあったのでモロに実感しましたが、本当に疲れにくい。

冬場は温かくて、夏場は蒸れなく涼しいそうです。

 

それとallbirdsのすごいところはサステナビリティを大事にしているということです。

少し難しい言葉ですしまだまだ日本人にとっては馴染みの薄い言葉かもしれません。

直訳では持続可能性となりますが、

製品を作る際に廃棄物や有害なガスを少なくしたり、従業員の労働環境をより良いものにしたりして、自分お会社だけが儲かればいいという考えではなくて、

環境や社会のことも考えていこう!

ということがサステナビリティの考え方です。

レジ袋の有料化やスタバのストローが紙製になったことはこの考え方の一環です。

 

実はレストラン業界でもサステナビリティの考え方は動き出しています。

北参道シンシアのシェフ石井真介氏はいち早くサステナビリティの考えを唱えています。

詳しくはこちらから。

最近はサステナブルシーフードを扱ったシンシアブルーというお店も原宿にオープンさせています。

 

allbirdsのスニーカーの素材はメリノウールからなるものとユーカリからなるものの2種類があり、ソールの部分はサトウキビからできています。

徹底して天然素材を使います。

サトウキビは自然界のセルロースの中で最も廃棄されているものだそうです。

実はTシャツも購入しました。Tシャツはなんとカニの殻が原料です。

着ていて気持ちいいし、防臭効果があるらしいです。

 

今は実感がないかもしれませんが

今後、世界の市場は、もちろん日本の市場においても

消費者はサステナビリティを大事にした企業を選ぶようになっていきます。

欧米ではもう当たり前です。

 

allbirdsのホームページでは商品よりも

環境に対しての取り組みが大きく書かれています。

 

もしあなたがallbirdsの商品を身につけたとしたら

それはもう環境に配慮したサステナブルな行動です。

 

しかも、このスニーカー汚れたら洗濯機で丸洗いできます。

マコなり社長は5回洗ったそうですが、全然大丈夫だそうです。

これで思い切って真っ白なスニーカーも躊躇なく買えます。

 

スニーカーを選ぶ際の注意点としてはサイズ感だと思います。

僕は普段他メーカーのものだと

28cm(コンバース)〜28.5cm(ナイキ)のものを履いていますが

allbirdsのものは29cmを選びました。

足の形状にもよると思いますが、やや小さめデザインかなと。

逆にアパレル商品はUSサイズなので大きめです。

身長174cmの僕でTシャツはSでジャストサイズぐらいです。

 

 

allbirds愛用者には

レオナルド・ディカプリオ

オバマ元大統領

ポール・マッカートニー

などといった超超超VIPも多数います。

 

是非一度購入してみてほしいと本当に思っています。

原宿に立ち寄った際には試着だけでもしてみてほしいです。

 

足元からきっと幸せが込み上げてくるでしょう。

 

 

今回は少し毛色の違う内容になりましたが、今後も僕なりの有益な内容をお伝えできればと思っています。

 

ではまた!